ふわっとベルリン

食べるの大好き人間のワーホリ手帖+カミーノ巡礼

カミーノ31日目(Melide→O Pedrouzo 32.4km)

8月25日

 6時半に出発。今朝も登り道からスタート。今日は何km歩くかは、まだ決めてない。

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今日最初の教会でお祈り。

 今日は曇りの天気の中を登ったり降ったり。日本人大学生Tと世界一周ガールAと森の霧の中で座って休憩。ピクニックみたいで楽しい。確実に明日、サンティアゴに着くことが分かってるので、一瞬一瞬が愛しく感じる。

 あっという間にアルスーアの町へ到着。町に入ってすぐのカフェで3人で休憩。韓国人ナースは今日はここに泊まるから一緒に泊まろうって言ってたけど...3人とも歩くスイッチが入ってしまってたので、また歩き始める。

 町をぬけていると、良さそうなお店がちょこちょこあって割と良い町並み。ここに滞在する人が多いのも納得。この町名物のチーズに後ろ髪引かれるけど、さっきカフェで食べたサンドイッチの中の美味しかったチーズはこのチーズと信じて町を後にする。

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アルスーアのチーズ。

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チーズのお祭り?

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アルスーアの巡礼路沿いの公園

 2人と別れて一人で歩いてると早速迷う。アルベルゲの看板を巡礼路と思って歩いてしまったみたい。気を取り直して町を出る。

 たくさんの木々(ユーカリ、栗、樫)の中を歩くのと、小さい町が現れるの繰り返し。カミーノの後半は皆自分の時間を大切にするってどこかで読んだけど、確かにそんな感じ。誰かと話した記憶があんまり無いな。

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森の中のドネーションのカフェでまったり。

 

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しーんとしてて綺麗だった。アンジェロと一緒に撮った写真。

 15時半ごろ、オ・ペドローゾに到着。宿無いかもな〜って思ってたら、Aから、宿Fullだよ!って連絡が来た。Aはとりあえずムニンシパルの前で座って待ってるみたいなので合流。ムニンシパルに向かうまでに、宿あるの?大丈夫?って何人かに声をかけられた。ムニンシパルの前には同じような人がいっぱいいて、その人たちによると、町中のアルベルゲがFullになったら、ジムが開放されるのでそれを待つとのこと。いつなのか、ジムが何なのか分からないけど、それを待つことにした。
 16時半ごろ、人が移動していくのに着いていくと、体育館があって、そこが宿として開放された。シャワーはついにドアどころか仕切りも無くなったけど、みんなでシャワーがある喜びを感じながら浴びた。

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  Aと町へご飯へ。アンジェロやハビー、ホセマ、ジュリや会ったことはあるような気がするけど話したことが無い人たちとワインを飲んだ。お腹が空いたのでAと別の店へ。Amigoって店名に惹かれて入った店だけど、お店一押しの豚料理は美味しかったし、店主が気さくで楽しかった。デザート食べる時間無くて、帰ろうとしたらチョコレートくれたり。

 急いで体育館に戻ると、係りの人は居なくて、今日の宿は門限無しということが分かったので、体育館の前でおしゃべり。スペイン人の(二人目の)ハビーと初めて会って、話す。なんだか独特のムードを持った男性で、Aとすっごく笑った。

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電気は一晩中付けっぱなし。

 ジム(体育館) 4€ ★★★ 

 




カミーノ30日目(Portomarin→Melide 39.2km)

8月24日

 5時半に出発。真っ暗闇の中を登山。とにかく怖くて、音一つ一つにびくびくしながら歩く。何の修行...って思いながら歩く。止まって桃食べてたら日本人大学生Tが来た。その後世界一周ガールAとお茶してたらYとジョセフが来た。

 歩いてると、町から遠く離れた、アルベルゲだけがあるところがたまにある。つい町に行っちゃうけど、こういうとこものんびりできて良さそうだな。

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道にあるアルベルゲ。

  ゴールの聖地サンティアゴが近づいてきて、"何日に着く予定?"ってことがよく話にあがってくる。当初の予定よりだいぶ早く歩いてるので、いつでもいいけど、26日に着くって人が多くて、私もその日に着きたいなって思ってきた。となると、今日は約40km先のメリダまで頑張って歩こうかな、プルポも食べたいし。

 初めて会うイタリア人男性と一緒に歩く。あんまり意思の疎通ができなくて、面白くない...ちょうどいい木があったので、私はここで休憩して行くね〜って言うと、じゃあ僕もって一緒に休憩することに。座って話してもやっぱり話が弾まない。思えば、こんなに話が弾まないのカミーノで初めてかも。Aが来たのをきっかけに別れを告げた。

 Aとお互いの仕事を辞めた時の話をしてたら、同じ不満を持って同じ様に揉めたみたいで、めちゃくちゃ盛り上がった。と、そこに日本人大学生Tが来てちょっと恥ずかしい。

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あと78kmしかない〜

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今日も緑が多くて気持ち良い。

 お昼前に、パラスデレイに到着。韓国人ナースYとジョセフ、サリアで一緒にご飯を作ったイタリア人のダーリオは今日はここで宿泊。Yは"なんでまだ歩くの?ここでいいよ!"って言うし、確かにジョセフの手料理は食べたいし、ダーリオは私を引きとめようと私の時計を隠したりするから、心揺れる。ボカディージョ(サンドイッチ)を食べながら考える。

 やっぱりメリダまで歩こうと決めた。パラスデレイの町にあまり興味が湧かなかったし、まだ12時前だし、メリダの蛸の有名店に行きたいから。

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Jesus loves you .

 暑い...けど緑が多いからそんなにきつくはない。

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 15時半、メリダの町に到着。と思ったけど結構大きな町で、まだ2、3kmありそうで、既に35km歩いてる私とAはがっくり。ムニンシパルまだベッドあるかな〜無いかもね〜ってイタリア人姉妹の姉カップルに話したら、"妹が先に着いてるけどまだまだあるみたいよ!"との情報をくれて一安心。通りにあるプルポ屋さんの店員さんと目が会うと、日本語で、蛸あるよ〜って誘われて、試食させてくれた。食べたいけど、大きな町だし先に宿へ行く。ムニンシパルの場所が良く分からず、人に聞いても中々辿り着けない...カミーノ中一番苦戦したかも。 

 やっと見つけたムニンシパルでシャワー洗濯を済ませて、ちょっとシエスタ。Aとプルポの有名店に食べに行く。その途中の公園で...サラ!"やっぱり、会うね〜今日の夜はもちろんプルポだよね?またね!"とお別れ。

 店の前まで来ると、イタリア人姉妹+姉の彼氏3人組も同じ店に入るところだった。一緒に食べよ〜って誘ってくれたのでテーブルに行くと、顔見知りだらけ!ほぼ全員サンジャンピエドポーから歩いて来てるメンバーなので、もうここまで来たね〜って話で盛り上がる。

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店内の壁にあったカミーノの地図。

 同じテーブルには、私とA、イタリア人3人組、南アフリカ人のフレンドリーなショーンとその彼女のスペイン人(神経質で、アジア人蔑視気味)、カナダ人カップル。どう頼むか、唯一のスペイン人であるショーンの彼女がめちゃくちゃ仕切ってるけどぐだぐだで、それぞれ頼もうってことになった。
 イタリア人3人組と、初めてしっかり話した。この3人の出身はイタリアのかなり小さな村なんだそう。妹のモニカは笑顔が素敵で、道で会うと時々話す。世界のグロテスクな食べ物の話になって、孵化しかけの卵を私はカンボジア、モニカはフィリピンで食べた話をしたり、イタリアにある蛆虫入りのチーズの話を聞いたりした。姉のイレーニャは女優さんみたいな美人で、彼氏のジャンリューカはいつもニコニコでめちゃくちゃ可愛い。いつも二人で木の下に寝転がってたりして微笑ましい。彼女が30歳で、確か彼氏が23歳位の年の差&幼馴染カップルでとても仲良し。

 プルポは量が多そうなので私とAは二人で一つをシェアだけど3人はそれぞれ注文。食べようとしたらモニカの料理に何か入ってた様で、作り直してもらう。それを待つ間、姉たちは自分の分をそれぞれに食べてて、文化の違いを感じた。そして、やっぱり多かったのか3人とも残した。文化の違いとはいえ、食べ物を平気で残すのは理解するのが難しいなあ(国では決められないけど、私が感じたこと)。

 そして、南アフリカ人のショーンと、カナダ人カップルは蛸はグロテスクだから無理!と食べなかった。大きなお世話だけど、もったいないな〜。

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グロテスクなもの程美味しい。

 

 サラと、最近いつも一緒にいるスペイン人男性が来たので同じテーブルに誘った。サラはとても美味しそうにワインを飲むので、一緒に飲む方も美味しく感じる。

 沢山の巡礼者が同じお店に集まってとても楽しいから、Tも声かけようと思ったら、ハビーとホセマ、アンジェロたちと一緒に来た。たまたま会って誘われて来たみたい。一緒に歩いてきたメンバーが同じ店に揃って、一緒に美味しいものを食べて、たくさん話して、楽しかったカミーノの終わりを感じる気持ちを共有した夜。

 楽しい時間はあっという間で、門限が近いし、ムニンシパルは遠いので急いで帰って就寝。

私が行ったプルポ屋さん↓味は美味しいけど感動は無く。すぐ近くのジョセフオススメのガルナチャの方が美味しいかも?

 

ムニンシパル 6€ ★ シャワーはあまり清潔じゃないしドア無し 洗濯しづらい 立地悪く見つけづらい 共有スペース無かったような   

 

 

カミーノ29日目(Sarria→Portomarin 21.6km)

8月23日

 昨日ポルトマリンに着いた人の情報では、12時半にアルベルゲがFullになったみたいなので、早めに着きたい。キッチンで朝ごはんにおにぎりを食べて、人参(昨日の余り)を持って、6時10分に出発。

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朝ごはん×7。おにぎりと人参とマヨネーズ。

 ちょっと迷って、長い階段を登って、アルベルゲ通りの坂を登って、森へ。誰もいなくて、暗くて、肝試しみたいな感じ。小川があって、暗闇の中で橋を渡ったりするのでヒヤヒヤ。後ろから団体が来て、世界一周ガールAも来たので一緒に歩く。日も登ってきて気持ちよく歩いてると、巡礼者じゃない女性2人に話しかけられた。最初は署名かと思ったけど、名前を書いたらお金を払わないといけなくて、その額も決まっててやだなって思ったので名前も書かずに通り過ぎる。

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かぼちゃ?

 サリアからは本当に人、特に団体が多い。100kmなら3、4日で歩けるから丁度いいんだろうな。サンティアゴまで100kmの場所では写真の順番待ちで、団体と一緒になってしまったので、写り込んで、後から団体写真を送ってもらった。

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100km!

 

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 食べ物が見えたから立ち寄る。ドネーションだけど品揃え良くて雰囲気も良くてハッピーな気持ちになる。

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ジュースにヨーグルト、果物にビスケット、チーズ、冷えたミネラルウォーター!

 最初のカフェで休憩。昨日道で夕食に誘ったスペイン人女性や、姉妹+姉の彼氏の3人で来てるイタリア人のモニカたち、ブラジル人アミーゴと再会。サリアから急に人が増えたから、前から歩いてる人に会うと嬉しくて、突然絆が深まって、ハグ(多分サリアあるある)。

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お土産物屋さんも増えた。

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見晴らしのいいカフェ。

 ポルトマリンまでもうすぐのところで道が二手に分かれる。歩きやすい右と、歩きにくい左。楽しそうな左の道へ。

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何度もこけそうになったけど楽しかった。

 ポルトマリンは、ダム建設の為に町を沈めて、高台に作った新しい町。水量によっては水の中に古い町が見えるみたい。こういうの好きなのは多分ラピュタのせい。

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ポルトマリンへ繋がる橋。

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橋を渡ると長い階段。その階段を登ったところからの景色。

 13時ごろ町の奥の方にあるムニンシパルに到着。凄く並んでるけど入れそう。並びながら、日本人大学生Tの人参をAと3人で食べる。昨晩余った人参切りながら、食べるかな...?って思ったしTも思ったらしいけど、3人で人参ってめっちゃ美味しいねって言いながら食べた。スペインの人参が美味しいのか、歩いた後は何でも美味しいのかは謎のまま。

 シャワー洗濯を済ませて昼食へ。バルでハビーとホセマに会う。彼らは、ここから40km先のメリダというプルポ(蛸)が美味しい町に明日滞在したいから、今日はもうちょっと歩くそうだ。メリダって町は知らないけどちょっと気になる。

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安定の美味しさ。

 みんなでDiaに買い物に行って、シエスタ(昼寝)。その後は一人で町をぷらぷら。町の入り口にあって、見晴らしのいい泉に足をつけて休憩。物語があって独特の景観だし、大きすぎないけどスーパー、バルは程々にあるいい町だなって思う。

 町の中心の教会前の広場で...サラに再会!!!やっぱり彼女とは会える〜♫ハグしてちょっと話して写真撮ってお別れ。また会えるはず。

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 日本人大学生T、世界一周ガールA、お料理大好き可愛い韓国人Cとバルへ。ペレグリーノメニューだったけど結構美味しかった。

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皮付きの鶏肉♫ポテトもいつもとちょっと違って美味しい。

 部屋に戻って、入り口でおじさんがリコーダーを吹いてる音色を聴きながら寝る準備。サリアから若者が増えたせいか、宿全体が騒々しくて、修学旅行みたい。今日は8人部屋。昼過ぎに部屋に着いたとき、下のベッドを使っていたAにスタッフが、足が痛い男性にそのベッドを譲る様に言ってきた。足の痛いおじさんも気まずそうで、あら...って雰囲気が部屋に流れる中、若いカップルの男性が、僕と彼女は上のベッドで寝るから君は下使っていいよ!って言ってきて、みんなで爆笑するって場面があった。

 Aも断ったし冗談かと思ってたら、本当に二人で同じベッドに寝てるし、めちゃくちゃうるさい!気が狂った様に笑ってて、こっちもつられて笑うっていう時間が15分くらい続いた。会話聞きたかったなあ(スペイン語かイタリア語)。

 

ムニンシパル ★ 6€ キッチンあるけど鍋ないので料理できない シャワーは仕切りだけで、ドアない とにかく蝿が多かった(宿のせいじゃないかも) ガリシア州からは、キッチンに調理器具置いてないアルベルゲが多いらしい(ジョセフ情報)

超めんどくさがりの私が布ナプキンを10年続けてる理由5つ。

 ベルリンに来てからPMSが酷くなった私。色んな人に相談して分かったのは、みんなそれぞれにあるんだな〜ってこと。妊娠したり子供を産んでから症状が変化したりもするみたいで、女性にとっては大きな問題だなって改めて感じました。

yui-maerz12.hatenablog.com

 最近会った人とその話の延長で布ナプキンの話になって、私のことを話すと驚かれて、意外と知らない人もいるのかな〜って思ったので私の場合の布ナプキンのメリットについてまとめました。

 

 

1 経済的

 私の場合布ナプキン2枚(合わせて2千円位)を最初に買って、それから買い足し、買い替え無しです。メインは布ナプキンを使って、後半は紙ナプキンを使う感じで、紙ナプキンを買うのは年に一回くらい。マイナビ によると女性は平均で月750円生理用品に使ってるみたいなので、10年で比べると、

 紙ナプの場合 750円×12ヶ月×10年=90,000

 布ナプの場合 2千円+(紙ナプキン代300円+洗剤100円)×10年=6,000

なので人生単位で考えると違いますね。布ナプキンのセットとかいっぱい売ってるけど結構高いので最初に↓の2タイプを買って、足りない分を買い足したらいいんじゃないかなって思います。

↓小さく折りたためて、ずれなくてオススメ。 

↓慣れたらこっちが断然使いやすいです。 

白うさぎの布ナプキン M(三つ折り)

白うさぎの布ナプキン M(三つ折り)

 

 

2 収納がすっきり+買い物が減らせる

 紙ナプキンって可愛くないですよね。毎月使うものだからきらす訳にいかないから意外と場所もとるし。部屋にものがたくさんあるのが苦手なので、布ナプキンにしてからは生理用品が大きなポーチ一つに全てまとめられてすっごく気持ち良いです。ミニマリストには絶対おすすすめです。

 ナプキン無い!って買いに走ることも、レジが男性でちょっと気まずいってこともとっても少なくなります。

 

3 ゴミが出ない

 使用済みの紙ナプキンが出ないって、一度味わうと本当にいいです。三角コーナーもいらないです。

 

4 気持ちいい

 紙ナプキンの時はこんなもんだと思ってたんですが、一度布ナプキンを使い始めると、旅行などでたまに紙ナプキンを使うと、凄く冷えてる感じがして不快です。布はあったかい。

 

5 経血コントロールができるようになる

 これが最大の理由です!自然と、トイレの時に経血を出せるようになるので、布ナプキンを換えるほど汚れないし、洗うのもそんなに大変じゃないです。トイレで出せるようになると生理が全然苦じゃなくなりますよ〜。夜寝てる間も自然にできてるのか?寝てる間は出てないので、漏れる心配が無くなりました。毎月、自分の体を褒めたくなります!将来的にも、骨盤底筋を鍛えておくことは大事なんじゃないかと思います。

city.living.jp

 

 デメリットでよく言われてるのは、洗濯ですよね。アルカリウォッシュにしばらく漬けて手洗い→洗濯機で、最初はめんどくさいですが、メリットを考えると紙に戻る気持ちにならないですね。蓋つきのちょうどいい容器を見つけたら、誰かと住んでても可能だと思います。

↓漬けおき用洗剤はこれがおすすめです。

アルカリウォッシュ 1kg

アルカリウォッシュ 1kg

 

釣り、バケツ等で検索すると色々出てきます。 

 

 友人と布ナプキンについて話すと、私は無理って言う人も多いです。確かに量が多い人が続けるのは嫌になるかもしれないし、好きにトイレに行けない環境(営業職など)だと難しいかもしれないです。でも、上のハンカチ型ナプキン1枚買って、洗剤は百均のセスキ炭酸ソーダでも買って、同じく百均で蓋つきの容器見つけたら初期費用千円でできるので、とりあえずしてみてみて、良かったら嬉しいなって思います。合わなかったら辞めたらいいし。

 ちなみに、エコ大国ドイツのベルリンでは、今のとこ布ナプキンを見たことないです。日本と品揃えがちょっと違うので、それはまた別に書きます。

 

カミーノ28日目(Samos→Sarria 12.2km)

8月22日

 今日の目的地は、サリア。ここは聖地サンティアゴまで100kmの町で、ここから歩き始めたら巡礼者として認められるのでここから歩く人も多い。サリアと聞くと、ゴールが近いことが感じられて、凄く寂しい。

 一人で宿を出発し、すぐにあったカフェに入る。韓国人ナースY、ジョセフが来たので一緒にカフェコンレチェを飲む。外の席からは修道院が見えて、歩いて来るみんなにブエンカミーノって言って、心地よい朝の時間を過ごした。

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 3人で歩き始める。ジョセフとYが話しながら歩くのを見ながら、なんとなく歩くのが遅くなる。また後でね!って伝えて、一人で歩くことにする。

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 一番の理由は、早くサリアに着きたくないから。カミーノの終わりを考えると、自然と足がゆっくりになる。それから、多分、ちょっと別の人と過ごしたい気分になったから。カミーノ初日にYに会って、次の日の夜ご飯を一緒に作ってから仲良くなった。お互いに一人で来てて、朝はそれぞれ出発するし、泊まる町をここにしようって相手に合わせたことは無い。ログローニョでは、私は自分の思いつきで宿を決めて、2泊したけど、Yは別の理由で同じ宿に来て、別の理由で2泊した。結果、私たちは初日から今日まで同じ宿で過ごしてる(山頂を除く)。Yと一緒にいるのは本当に楽しい。Yは、山頂でテント泊してからジョセフとの絆も深まったみたいだし、私もサリアを前に、ちょっと別の人と話そうかなって気分になった感じ。

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なんてことないけど綺麗だなって思った木。

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小川の前で休憩。

 小川の前で道に寝転がって休憩。巡礼者(イタリア人アンジェロやブラジル人ヴィヴィアン、ショーンとその彼女など)が通りかかる時に、大丈夫?って声をかけてくれた。"大丈夫、ゆっくりしたいだけ"と答えると、みんな、"ああ分かるよ"って言って歩いて行った。

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通り過ぎた橋。渡れるのかな?

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緑が多くて最高。

 小学生か中学生の国語で読んだ、木に聴診器を当てて音を聴く話を思い出して、木に耳を当てていると、後ろから歩いて来た人と目が合った。ちょっと恥ずかしかったけど、それをきっかけに話始めた。彼はイタリアのトリノ出身の男性で、何日か前から歩き始めたみたい。小さいころからフェンシングをしていて、それ以外にもランニング、水泳、テニス、スキーと毎日運動しないと寝れないという人だった。車も好きで何台か持ってるうちの一つは古いトヨタの車だったりして話が弾んだ。

 彼は今日はサリアを通り過ぎて先の町まで歩くそう。着くの遅くなりそうだから宿あるといいねって言うと、聖地サンティアゴまで宿は全部予約済みとのこと。私はこれまで一度も予約無しで来たけど、サリアからはかなり人が増えると聞くから心配になる。この時、サンティアゴの宿予約しとけば良かった。と後から思う。

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彼が予約したホテル。ドミトリー14€だし、大聖堂から徒歩15分だし良さそう。

 お互いの好きな食べ物についても話した。彼の好物は、グラニータ。聞いたことあるような無いような。それはシチリア島生まれのシャーベットアイスで、シチリア島で食べる時は大体美味しい店に当たるけど、シチリア島以外では本物のグラニータは少ないから注意するようにとのこと。

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トリノのおすすめの店。

 フェンシングを始めたきっかけを聞くと、ミッキーとの答え。小さい頃にディズニーのアニメを見ていたらミッキーがフェンシングをする回があって、それを見たら凄くしてみたくて始めだんだって。きっかけが可愛い。

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スマホにフェンシングするミッキーのシール貼ってあった。

 途中カフェでいつものメンバーに再会したりしながらも、ずっと彼と歩く。体力ありそうだから、この先会えなさそうだなと思って。

 12時過ぎにサリアに到着。Yから、"今日はみんなでご飯作ろう!パーティしよう!この宿キッチン広いからここに来て!"って連絡が入ってたのでそこに向かうことに。イタリア人の彼は観光案内所にちょっと寄ったので何を聞いたのかと言うと、プールの場所。”違うよ!ちょっと休憩するだけ!"って言ってたけど多分泳いでた。凄い体力だなあ。

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サリアの市街地マップ。プール有り。

 Yたちのいるアルベルゲへ。サリアは混んでるって聞いたけど、時間も早いし空いてたみたい。キッチンは広いし清潔でいい感じ。しかも、私たちの部屋は2段ベッドじゃないベッドで、コンセントも一人一個あって助かる。

 シャワー洗濯を済ませて、一人で街をぷらぷら。川沿いのレストラン、超満員のプルポ(蛸)屋さんを通って、街の反対側にある巨大スーパーMercadonaへ。スペインで行ったスーパーで一番大きくて(ショッピングモールを除く)、大興奮。今日の夜はそれぞれ各国の料理を作るみたいなので、寿司用の海苔を探したらあった。

 来た道と違う道で帰ろうと思って裏通りを歩く。シエスタ中のアンティークショップのウインドウを眺めたり。

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可愛い図書館。

 教会が近かったので行ってみる。もうすぐで開きそうだから教会の横で座って日記を書きながら待つ。ここは、木とベンチがたくさんあって、空気が綺麗で凄くいい場所だった。同じく教会が空くのを待ってる人と話す。彼らはドイツ人のお母さんと息子、その彼女の3人でカミーノ中で、次回はドイツからしたいと私と同じことを考えてたので話が弾む。ドイツとフランスの宿は高いから、キャンプが良いねって結論になった。

 ドイツ人のお母さん(英語勉強中)は拙いドイツ語で話す私を暖かく見守ってくれて、ドイツ語で"いつも自分の心に太陽を持っていたら大丈夫"って感じのことをノートに書いてくれた。気分が上がらない時はこの言葉を思い出す。

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教会の前はアルベルゲ(巡礼宿)通り。

 買い出しの時間になったので3人に別れを告げて、Y達と合流。大型スーパーMercadonaで色々買い物。鮮魚コーナーで寿司用のサーモンを切って貰おうとしたら、最低でも半身買わないとダメだと言われた。多すぎるので、他のスーパーにも行ってみて無かったらスモークサーモンにすることに。二軒目のスーパーGradisで好きな分だけ切ってくれたので良かった。海が近いとはいえ、海外の魚屋さんで魚を買って生で食べるのは勇気がいったけど、ジョセフが確認してくれて、魚の切り方の指示を出してくれたのでとても助かった。

 宿で調理スタート。日本人3人は寿司、韓国人2人はプルコギ、スペイン人ジョセフはパエリヤ、イタリア人ダーリオはトマトのバゲットを作る。他の巡礼者にも食べて貰える様に、7人分よりかなり多い量を作った。どれも凄く美味しそうにできた。

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絶品パエリヤと寿司とプルコギ。

 料理は全部美味しかったけど、何より、パエリヤが美味しかったー!人生で食べたパエリヤで一番美味しい。何時に料理出来上がる?ってジョセフに聞かれて私たちが答えた時間の15分位前に調理し始めて、さっとできたパエリヤ。特別な調味料は使ってないみたいだけど(勿論パエリヤの素とかでもない)、魚介の出汁が濃厚で、米の一粒一粒まで美味しかったのが印象的だった。また食べたい。
 みんな薄々気づいてたけど、宿に人が来ない!顔見知りは一人もいないし、同じ宿の初めて会う人を誘うも断られる。100人収容の宿なのに..."Donde esta Pellegrino? 巡礼者はどこ?"って言うのが今日のみんなの口癖。通りに面したキッチンだったので、通りかかるペレグリーノを誘おうとも試みる。数日前にアストルガで一緒に踊ったスペイン人女性が通りかかったので叫んだけど、"夜ご飯は予定あるのーごめーん"って返事。

 原因①ここは街の入り口に近いので、とりあえず素通りして、教会前の宿が集まってるところに行く人が多い?

 原因②サリアは大きな街なのでレストランに食べに行く人が多い?

 原因③そもそも今日サリアに人が少ない?人の移動の波から外れてる?

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100人収容なのに20人位しか泊まってない。

 7人で全て完食。美味しかった〜。寿司作ろうって聞いたとき、え〜(材料調達も含めて)難しそうって思ったけど、何とかなるもんだな。ちょっと散歩してカフェでコーヒー飲んで、就寝。

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牛乳の自販機。壊れてるのか、買えなかった。

Alma do camino 9€ ★★ キッチン広い Wifiサクサク(ベッドでも)  シャワー清潔   



 

 

  






カミーノ27日目(O cebreiro→Samos 29.6km)

8月21日

 6時半出発。山の道か国道の道か悩んで車道沿いの道へ。前の人は引き返して行くし、誰も歩いてこないし、車が意外と多いし不安だったけど、3km先で合流し一安心。暗い中山降りるのこわいと思ったけど、人が多そうな山道の方が良かったかも。

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赤は車道、緑は山道。

 合流してからは山道が気持ちいいーーー!まだまだ登ったり下ったりだけど、風が強くて景色がいいから平気。

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左端:風に飛ばされないように帽子を手で抑える巡礼者の像

 最初のカフェで休憩してると韓国人ナースY、スペイン人ジョセフ、イタリア人アンジェロetcが来たのでみんなで朝食。ナポリターナ好きだね〜ってアンジェロに言われて何のこと?って聞いたら、チョコパン(スペインでよく見るデニッシュ)のことをナポリターナっていうみたい。知らなかった〜

 カフェを出て暫く歩くと、もの凄い急勾配の坂があって、思わずみんな苦笑い。そこを登りきるとまたまたカフェが会って、顔見知りと朝の挨拶。

 今日の目的地はサモス。スペイン語でLet's go が "vamos" なので、"vamos Samos"が今日の合言葉。韓国人ナースY、スペイン人ジョセフ、日本人大学生Tと歩く。 ガイドブックに、"ガリシア州に入ると緑が多くなって、時々牛糞だらけの道がある" とあるけど、本当にその通り。木が多くて歩いてて気持ち良くて、道いっぱいに牛糞だらけの道が時々ある。 

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にわとりに注意!

 Yとジョセフは、昨日テント泊だったから今日は絶対ベッドに寝たい、14時前着!って言いながら歩くし、日本人大学生Tは体力があるのでそれに着いて行く。私にはちょっと早すぎるし、川があったりでなんだか気持ち良く歩いてるのもあって、気づいたら一人で、迷ったかもって思うことが一回あった。危ない危ない...迷ったかもって思いながら歩いてたら3人が待ってくれてて、一緒に休憩。急に水をかける遊びが流行した。暑かったんだろうな。

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古い教会。

 そんなこんなでサモスへ到着!サモスは日本のガイドブックには載ってないし、特に来たかったわけでもないけど、vamos Samos 言ってるうちになんとなく来た。ベテラン巡礼者のジョセフが泊まると決めてる町だし間違いなさそうだなと思って。サモスは、大きくて特徴的な修道院の側を川が流れてて、大きくはないけど素敵な町だった。14時からのシエスタ前だったので先に商店で買い物(石鹸買ったけど変な色と匂い。買い物は都市ですべき)を済ませて宿へ向かう。

 今日の宿は、修道院。受付の人が昼食に行って居ないので建物の前で座ってポテトチップスを食べながら待つ。道を挟んで向かいに洗濯物干し場や、レストランがあるのをぼ〜っと眺めながら太陽にあたって、平和な感じ。

 係りの人が戻って来て、受付。受付しながら、スタッフの人が生ハムとかのおつまみ、水をくれて、とても優しい。一つの部屋に70人分の二段ベッドが並んでて、その中に受付もあって、壁には独特の宗教的な絵が描いてある。すぐ隣の部屋に男女共用のシャワーとトイレがある。多分ずーっと昔から変わってない感じで、とてもカミーノらしい宿で良かった。後からハビーとホセマン、アンジェロ、ショーンとスペイン人彼女も来た。この日はスペイン人イタリア人がほとんどだった気がする。

 シャワー洗濯と済ませて目の前のバルで一杯飲んだ後は、Yに足の豆を潰してもらったり、川沿いで日記を書いたり、ベッドで休憩したり。ベッドでうとうとしてる時に人が移動するのが分かったけどそのまま寝てしまって、後から後悔。この修道院は夕方(と夜も?)からミサがあって、司祭が聖歌を歌ってくれたりしたみたい。そもそもここはガリシア州最古の修道院で、その回廊はスペイン最大でとても美しく、必見らしい。なのに見てない(自由に入れなくて、ミサの時に入れる)。次回必ず!

 夜ご飯。町の反対側に美味しそうなレストランを見つけたけど、宿の目の前に2軒お店があるのに10分も歩く気分になれず、みんなと目の前のバルへ行くことにした。宿から見て左は新しくて入りやすい雰囲気で、お昼に一杯飲みに行ったけど、その時にご飯を食べていたハビーに美味しい?って聞くと普通って答えだった。右の店は、ちょっとだけ入りづらい。どっちでもいいや〜って思ってたら、ジョセフは右の店に行こうというので右の店に行く。ペレグリーノメニューがあったので、それぞれ頼む。

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これまでの道、ここからの道について話しながら料理待ち。

 あんまり期待してなかったペレグリーノメニュー(巡礼者向けのお得な定食。肉!ポテト!って感じが多くて、凄く美味しくはない)めちゃくちゃ美味しかった!ペレグリーノメニューでは一番かも。

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イカのソテー。マリネっぽい感じ。

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生ハムと焼いた木の子のサラダ。

 そして、デザートも美味しかった!前日の夜に、イタリア人ジューリオが飲んでいたガリシア州のお酒を一口貰って飲んだんだけど、このケーキは多分そのお酒を使ったケーキ。お酒の名前忘れたけど多分これ↓

オルホ - Wikipedia

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デザートまで地元らしいものを食べれて嬉しいし、美味しい。

 予想外に美味しいものを食べれて大満足。宿に帰るのも楽チンで、ベッドに直行し就寝。

ムニンシパル ドネーション ★★ カミーノらしい宿 Wifi無し キッチン無し 共有スペース無し シャワートイレ凄く古いのでお湯出ないときありそうだから冬は辛いかも 洗濯しにくい 洗濯機無し  

カミーノ26日目(Villafranca del Bierzo →O cebreiro 30.5km)

8月20日

 6時42分に出発。今日は登山の日。迷ったかな〜っと思いながら車道沿いの道を一人で歩いてたら、イタリア人男性に会って、二人で歩く。彼はアンドレアという名前で、一ヶ月ほどヨーローッパを周遊中で、カミーノはこの日が初日。大きくない体に、すごく大きなリュックを背負ってる。

 彼と会ったけどやっぱりまだ迷ってるかもって思いながら歩いてたら日本人大学生Tが歩いてるのを見つけて一安心。彼と一緒に歩いてるイタリア人はジューリオといって、ワンピースとか剣道の話をした。イタリア語で元気?は"コメスタイ?"って習う。

 最初のカフェで休憩。トルティーヤとカフェコンレチェで朝ごはん。カフェを出て歩き出すと、川がたくさんの道を歩く。最近よく顔を合わせる、素敵な笑顔のイタリア人モニカに会ったのでコメスタイ?と早速使うと、ベーネ!って返って来た。ベーネは知らなかったけど元気!ってことみたい。

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 お洒落なスペイン人ハビーに会った。私の顔をみると、聞いていた音楽を中断して話してくれたので、何の曲を聴いていたのか聞いた。答えは何とフラメンコの曲!彼はスペイン南部のセビージャ出身で、フラメンコの本場なのだそうで、彼はすっごくフラメンコが好きみたい。彼にとってカミーノは3回目で、小さい頃に一度家族と来て、去年幼馴染と久しぶりにカミーノに来たら楽しくて今年も来たんだって。いつもお洒落で、とっても優しくて、ちょっとボディタッチが多い弁護士さんな彼。

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 今日はたくさんの小さな村を通る。登山前最後の村は、みんなこれから登山するんだって感じが溢れてて楽しい。そこで食べ物を買ったり、カフェ休憩中の世界一周ガールAと頑張ろうねって言って別れたりして、いよいよ登山スタート!

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小川が流れるのどかな村。

 

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アスファルトの山道きつかった。

 山道は木が多くて、トトロの家につながる道みたいで気持ちいいな〜って思ってたのは最初だけで、めっちゃくちゃきつい。日本人大学生Tとイタリア人アンジェロについて行こうって思ったけどきつい。

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 木が無くなって、かんかん照りの天候の中をひたすら登る。初日のピレネーと同じくらいきつい...ポカリスエットのCMくらいぜいぜい言いながら登る。 

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晴れ!!!

 やっとあった木陰で一休み。さっき買った平たい桃と、生ハムと緑のプラム(めちゃくちゃ甘くて美味しい)を食べる。スペイン人ホセマや、可愛いブラジル人ヴィヴィアンも来て一緒に休憩。ホセマはテルマエロマエに出て来そうな顔立ちで、すっごいダミ声で、"アグア?=水飲む?"って聞いてくれて優しい。でも声で笑っちゃう。

 山の途中の村に到着。イタリア人アンジェロが水道の水を頭からかぶってて気持ち良さそうだった。カフェやアルベルゲもあって、ちょっとだけここに滞在したい気分になる。大きな荷物のアンドレアは今日はここに泊まるみたい。 

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カスティージャ・イ・レオン州からガリシア州へ。

 最後の力を振り絞って何とか14時に到着!山の上だけど思ったより栄えてる。町の奥にあるアルベルゲに着いたけどすごい行列。世界一周ガールAもくたくたの様子で到着。私もAも体がきつすぎて、並びながらも草の上に寝っ転がる。結局入るまでに30分以上かかったなあ。

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お土産屋さん。宿泊施設は8件あるみたい。

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座って並んでるとき。

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寝て並んでるとき。

 シャワー洗濯を済ましてベッドでちょっと休憩。16時に韓国人ナースYとスペイン人料理人ジョセフが来たけど満室!公式のアルベルゲリストには一件しか載ってなくて、宿は他にもあるけどちょっとお高め。フィンランド人男性と中国人女性カップルも今日はちょっと遅く到着。中国人女性は次の町のアルベルゲに電話したけど満室だった様で、二人で50€のツインに泊まることにしたとのこと。カップルじゃないYとジョセフは...テントで寝ることに!夏とはいえ、山の上...教会に寝かせて貰えないか交渉したけどダメで、教会の裏の風を防げそうなところにテントを設置することに。今回のカミーノが(確か)3回目で、今回はなんとローマから歩いてるジョセフは勿論テントを持っていたけどYは持っていないので、テントを持ってる人を探す。会う人会う人に聞いたけど意外と持ってる人いない...結局韓国人男性が持っていたので一件落着。聞いて回ってると、みんな協力的で、テントは持ってないけどこれなら貸せる!って言ってくれたり、どうなった?って聞いてくれたりして優しい...
 数日前から何度か会ってるブラジル人おじさま二人組は、俺たちが外に寝るから!って言って聞かなかった。彼らはいい人だけど、Wifiの設定が毎回分からず、日本人大学生Tにポルトガル語で毎回聞いてて、今日もTが設定してた笑。

 日本人大学生Tと世界一周ガールAとレストランへ。一人で食事をするイタリア人ジューリオがいたので同じテーブルに。彼はは日本に興味を持ってくれている落ち着いたイケメンで、4人で色々話す。デザートは、日本人3人のイタリア語発音対決で勝った人が決めることに。私、A、Tの順で"Grazie(ありがとう)"と言っていき、勝者はT!何度やっても結果は同じで悔しかった...Tは今回の旅で韓国語とスペイン語をどんどん吸収してるし、語学の才能に少し嫉妬。

 韓国人ナースYとジョセフと合流し、高台で空を眺める。空の色が、綺麗でずっと見てられた。初日のピレネーで水をくれたブラジル人男性と再会し、ちょっと話す。

 宿の裏に移動し、さっきとは変わった空の色と、沈んでいく夕日を眺める。今日もたくさん歩いてたくさん話してたくさん笑った。

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ムニンシパル 6€ ★★ 104人収容で大きいけど、満室になると選択肢少ないので注意 キッチン有り 

 

※バタバタして行きそびれたけど、この町の教会は巡礼路で一番古く、スタンプも数種類あって可愛いので行くべき。