7月30日
6時半に出発。お祭りはまだ続いてる。スペイン人は元気だな〜街の外れには、今から帰る若者を沢山乗せたバスが待機中、川の側には若者が寝てる。それを見ながら私は次の街へ。今日最初にあったのは、陽気な韓国人ギャルR。彼女は音楽をノリノリで聴いてたけど、私の顔を見るとにっこにこの笑顔で久石譲の音楽の話を始めた。私ももちろん大好きなので、たくさん話した。あと、君の名はの話もした。突然、日本語上手な友達がいるから話して!って電話し始めて、彼女の友達とテレビ電話したけど、本当に日本語が上手だった〜。
小さな街でパンとレバーパテ購入。
道端に机を出して売ってる人から、桃を買ったら、緑色の、青梅みたいなの一つをおまけでくれた。へーと思って食べたら、めちゃくちゃ美味しい!何これ!もっと食べたいけど戻るの遠い...っ思いながら歩いてたら、食べてる女性を発見。それ、めちゃくちゃ美味しいよね!って話しかけたら、沢山買ったみたいでちょっとくれたから、大事に食べた。彼女はフィンランド人で、笑顔がチャーミングで、ワンピースで歩いてた。さすがフィンランド人お洒落。一緒に日陰の壁にほっぺたつけて、冷たいね〜って涼んだりした。
Cafeで瓶入りのチョコドリンクを飲んだ。
チョリソーとパンで、トンネルの中で一人ランチ。
14時半ごろ宿に到着。シャワーが男女共用なのは、別にいいけど(勿論別の方がいい)、シャワーカーテンなのは困る...一回シャワーカーテンめくられた。女性で良かったけど。洗濯しようとしたら石鹸忘れて、スロバキア人の男性に石鹸借りた。彼はもう2ヶ月歩いてるんだって。色んな人が居るなあ。洗濯中は、富良野で半年スキーコーチしてたスコットランド人の女の子と話した。
初日一緒だったドイツ人パパが隣に座って、お互いに日記をつける。カミーノ中、日記をつける時間は、静かで、みんな話さないけど繋がってて好きな時間。次回は、ドイツ語で日記を書いて、彼に見てもらう約束をした。
カルロスと、Yと、二人が今日一緒に歩いたアメリカ人女性サラと町をぷらぷら。サラはなんとポートランド出身!私がアメリカで一番行きたい街。いつか絶対行く。
3軒目か4軒目?に行ったバーで、何故かジントニックを頼んだら、大正解⭐︎めちゃくちゃ丁寧に作ってくれて美しかった。普段ジントニック飲まないし、スペインでは毎日ワインなのになんでこの時ジントニックにしたのか謎。私の、食べ物飲み物への嗅覚は時々凄く良い。お酒を飲みながら、踊って、テーブルサッカーして、楽しい夜だけど門限が近いので、アルベルゲに走る!
無事に中に入って、庭でおしゃべり。韓国人の、映画の勉強中の大学生とちょっとおしゃべり。カルロスとYとサラと私は超ご機嫌で、歌って踊った笑った。ちょっと寒いね〜床の方があったかい!ってなって4人で寝転んで星を見た。振り返って気づいたけど、この町の名前はカスティージャ語で星で、星の伝説の町だった。いい夜。
巡礼宿(ムニンシパル) 6€ ★★ wifi有り キッチン広い 庭あり シャワー×