8月3日
5時55分出発。暗いし、大きな街なので迷った。沢山の人に道を聞きながら何とかカミーノの道を行く。合ってると思うけど、誰にも会わないから不安。広い公園を通って街の外へ。湖があって鴨がいた。イタリア人!って感じのイタリア人男性と歩く。カフェで休憩してたら日本人男性Dさんと韓国人の女の子Yが来たので一緒に朝食。韓国人のグループが来たから挨拶したら、その中に日本人の大学生の男の子もいたのでちょっと話す。Logroñoで美味しかったタパスの話を聞いて、ちょっと戻りたくなった。
しばらく歩いて疲れたので草むらに寝っ転がって休憩。めちゃくちゃ気持ちいい...韓国人Yが来たので一緒に休憩。LUSHのマウスウォッシュ貰ったけど凄い味だった。
途中でサラに会う。サラとは、全然連絡を取ってないのに会えるなあ。今日は一番長く歩く日だね〜暑いね〜って言いながら歩く。この日はほんとーに暑かった!石で出来た休憩所に入ったり、道に置いてあるソファに3人で座ったりしながら進む。
サラはワイン大好きでワインの仕事をしてるから、ワイン畑が広がる今日の道は楽しそう。飲み物売るおじいさんがいて、高いけど、3人ともレモネードで生き返る。
公園のベンチで熟睡して再スタート。やっと着いたNajera。でも、宿まで遠い〜。スーパーに寄るYと別れてサラと2人で町の真ん中の橋に着いた。めっちゃ綺麗な橋と町!町のすぐ後ろに土が剥き出しなのもすごくいい。
アルベルゲリストに書いてあるムニンシパルが見つからない...友達のワイナリーに行く予定のサラは時間がないので、橋を渡ってすぐのアルベルゲへ。私は観光案内所に行って、ムニンシパルへ向かう。こっちで合ってるのかな〜って思いながら進むと、バイクのおじさんがそこ!って教えてくれた。みんな親切。
シャワー洗濯を済ませて一息。Yも来たし、韓国人グループも日本人大学生にも会った。なんか日本のこと話してるっぽいスペイン人女性がいて、聞くと、息子が日本に留学予定とのこと。その場に日本人が2人いたからびっくりしてた。スペイン人の子供(姉弟)とYとボードゲームを始めて、ルールは分かったけどいまいち楽しさが分からず...大富豪したい。
夜ご飯は、Yがスパイシーヌードルを作ると張り切っていたので一緒に作る。韓国スープを入れるタイミングへのこだわりがよく分からないけど、彼女に従う。前回より美味しい。
町がいい感じだったからYを散歩に誘ったけど振られ、一人で出かける。うん、やっぱり好きな感じ。店も川も。意外と町だな〜と思ったら、今は人口8千人だけど、古くから交通の要で10世紀はパンプローナと並ぶ、ナバーラ王国の首都だったみたい。
誰か顔見知り見つけて一杯やるか、一人でお店に入るか、町の端の赤い土を掘ってあるところ?に行くか考えながら散歩。サラが泊まったホステルだな〜っと思った瞬間サラが出て来て、ワインあるから川で飲まないって今メール送ったけど見た〜?だって。もちろんYes!部屋にワイン取りに行って、バルでピンチョスをテイクアウトして、川沿いで乾杯〜♩
初めて2人でじっくり話す。家族のこと、恋愛のこと。魚座同士、ロマンチストの魚座だからね〜とか言いながら。
バルで一杯のんで、もう門限だ〜!帰らなきゃってティーンエイジャーごっこをして、それぞれの宿へ。就寝。
巡礼宿(ムニンシパル) 寄付 ★ キッチンあり(調理器具少ない) シャワー微妙 ちょっと街から歩く 洗い場超狭い 大部屋が一つ 隣の人と近い コンセント少ない
サラの宿が綺麗で巡礼路沿い、町中で10€だったから、こっちがおすすめ。