今回の美術館は、HamburgerBahnhof-Museum für Gegenwart-Berlin 。ドイツらしく長い名前!ベルリンにあるのに何故ハンブルグ駅(Bahnhof=鉄道駅)なのかというと、昔ベルリンとハンブルグを繋いでいた駅の駅舎をそのまま美術館にしたものだからみたいです。旧駅舎らしく天井が高く広々としたスペースで現代美術を楽しめます。
受付を中心に建物が右と左に分かれていていて、まず左側(ミュージアムショップの方)に行きました。こちらには広い空間を使った実験的な現代美術や、色んなテイストの像がありました。
受付に戻って右側(クローク)に行くと、絵画中心の展示スペースがありました。
美術館の中と思えない位大きくて、テンション上がりました。この他にもいくつかアンディウォーホルの作品があって、有名なマリリンモンローやバナナ、スープ缶位しか知らなかったけど、彼が天才ということは私にも分かりました!
日本人アニメーション作家田名網敬一さんのアニメーションも上映してました。面白かったけど親と見たら気まずい感じ。
Keiichi Tanaami | Good-bye Elvis and USA (1971)
この美術館のミュージアムショップは、ポストカードと本の品揃えがとても良かったのでおすすめ。
中心のスペースが準備中だったからまた行きたいな。ベルリン中央駅から徒歩3分くらいで便利なので観光でベルリンに来た時にもおすすめ。