昨晩見た映画「あまくない砂糖の話」
面白かった!!!健康志向な女性と出会ったことをきっかけに砂糖をとらない生活を続けていたデイモン(監督、主演)が、妻の妊娠をきっかけに砂糖について考え始め、一日スプーン40杯(=160g、オーストラリア人の平均)をとる生活を60日間行う様子を記録したドキュメンタリーフィルム。人の体に砂糖がどう影響するのか身をもって実験するのは面白いし、そもそも砂糖って色々あるけどどう違うのか?などがポップな映像で分かりやすくまとまってて勉強になる。ジャンクフードは食べずに“ヘルシー”フードだけで過ごしたのにも関わらず、体重は増え精神状態も悪化するのは興味深い...私たちの回りは私たちが思ってる以上に砂糖で溢れてるし、それについての知識が全然足りてない。特に、貧困地域での、清涼飲料による砂糖の過剰摂取はとても深刻だ。広い意味での栄養教育の重要性を再認識した。
健康意識が高くて、栄養学を学び始めた私も自分が一日にどれくらい砂糖を取っているか分からないくらいだから、分かってる人って本当に少ないと思う。勉強して、確認していこうっと。
食品の依存性について考えるのって面白いな...身近な問題だからかなあ。タバコ吸わないしお酒も嗜む程度だけど、チョコは辞められない。