8月5日
朝、キッチンでパンを食べて出発。空はまだ暗いけど、町の中心の塔は明るかった。韓国人の女の子Yは、前回のカミーノでは塔に登って鐘を鳴らしたって言ってたな。次回はしてみたい。
教会の前のカフェで一休み。イタリア人アンジェロとちょっと話す。彼は人懐っこくて、誰とでも仲良く話してて、私と会うとウインクしてきたり、親しげに名前を呼んできたり、イタリア人そのもの。外でカフェコンレチェだけ飲んでたら、韓国人のエリさん(初対面)が、ここのトルティーヤはとにかく美味しいから食べてみて!って話しかけてきて、一口食べたら確かに美味しかった。彼女はカミーノは2回目で、1回目のカミーノで食べたトルティーヤの中でも一番とのこと。カフェはチリ人夫妻がしてるみたい。そういえばチリ料理って美味しいって聞いたことあるな〜。
ドイツから、毎年2週間づつ歩いてるドイツ人夫妻とおしゃべり。素敵。私もドイツの道歩いてみたいな。
今日は、天気も悪くて、黙々と一人で歩く。スペイン人の少年アルバロが大きな声で声をかけてくれた。彼はとっても可愛い。
途中の町でも、通りにお店が無かったからなんとなく寄らず、13時には宿に到着。今日の宿はプール付きだけど、寒くて入らず。
日本人大学生Tが今日誕生日なので、韓国人大学生のYとこっそり街へケーキを買いに行く。地元っぽいファミリーに聞いた、自分たちじゃ絶対見つけられないお店をシエスタぎりぎりに発見!意外とちゃんとしたケーキがあった!
こっそり、Tに見つからないように車に隠れたりしながら、キッチンの冷蔵庫にケーキを入れて、一安心。お昼は街に韓国人シスターズ、観光人大学生Y、韓国人パパS、日本人大学生Yとピンチョスを食べに行く。
夜はそこに韓国人の女の子Y(彼女はナースなのでこれからは韓国人ナースY)、昨日知り合ったドイツ人兄弟とみんなでペレグリーのメニューでお祝いディナー。外に出ると超年齢初層高いブラスバンドが演奏&踊ってて、みんなで踊った。
アルベルゲで改めて誕生日パーティ。アルバロのファミリーがスペイン語で歌ってくれたり、みんなで手紙を渡したり、いい時間だった。ケーキを食べてる時に、韓国人シスターズが辛ラーメン作り始めて、さすがだなと思った。
巡礼宿(ムニンシパル) 5€ ★★ キッチンあり(調理器具あんまり無い) シャワー微妙 立地悪い 洗い場無し Wifiあり(ベッド、共有スペースは×) 共用スペース外しかない