long-covid外来で処方された漢方を飲み始めた。種類は以下3種類。
当帰芍薬散
朝・夕食前1包
貧血、倦怠感、月経不順の改善、動機を和らげる薬(処方箋より)
“産婦人科の三大漢方薬”の一つで、血行障害やうっ血などを表す「血(けつ)」※の不足を補い、血液の巡りをよくして、体を温める「駆瘀血剤(くおけつざい)」です。月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害などによく用いられるほか、産前産後の不調(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)などにも使われます。
対象となるのは、やせて体力のない「虚証(きょしょう)」の人です。めまい、立ちくらみ、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え、しもやけ、むくみ、しみ、耳鳴りなどの改善にも使われます。
七物降下湯
朝食後0.5包
高血圧に伴う症状の改善、血圧を下げる薬(処方箋より)
西洋薬の降圧薬と組み合わせて使用することが多く、高血圧にともなうのぼせ、肩こり、耳鳴り、頭重(ずじゅう)感などの症状に用いられます。体は虚弱な人に向くとされます。
苓甘姜味辛夏仁湯
夕食後0.5包
咳を鎮め、痰を切る薬(処方箋より)
※咳、痰の症状ないけど、他の漢方を効かせる為?に飲むとのこと
体力が中等度またはやや虚弱で、胃腸が弱く、冷え症の人の、水っぽく薄い痰をともなう気管支炎、気管支ぜんそくなどに用いられます。むくみや動悸、息切れにも使うことがあります。
まとめ
私の場合、倦怠感と頭痛の改善のために処方された。今のところひどく疲れたり頭痛がしたりしていないから、合ってるのかも。それとは別に、便通がめちゃくちゃ良くなった笑。元々いいのに、どういうこと?ってなるくらい更に良くなった。
漢方では、味が好き=体に合っているという診断基準があるらしい。3つとも味がすきだから合ってそう。2回目の病院では1回目にした血液検査の結果もみながら治療を続けるみたいで、楽しみ。