ふわっとベルリン

食べるの大好き人間のワーホリ手帖+カミーノ巡礼

カミーノ27日目(O cebreiro→Samos 29.6km)

8月21日

 6時半出発。山の道か国道の道か悩んで車道沿いの道へ。前の人は引き返して行くし、誰も歩いてこないし、車が意外と多いし不安だったけど、3km先で合流し一安心。暗い中山降りるのこわいと思ったけど、人が多そうな山道の方が良かったかも。

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赤は車道、緑は山道。

 合流してからは山道が気持ちいいーーー!まだまだ登ったり下ったりだけど、風が強くて景色がいいから平気。

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左端:風に飛ばされないように帽子を手で抑える巡礼者の像

 最初のカフェで休憩してると韓国人ナースY、スペイン人ジョセフ、イタリア人アンジェロetcが来たのでみんなで朝食。ナポリターナ好きだね〜ってアンジェロに言われて何のこと?って聞いたら、チョコパン(スペインでよく見るデニッシュ)のことをナポリターナっていうみたい。知らなかった〜

 カフェを出て暫く歩くと、もの凄い急勾配の坂があって、思わずみんな苦笑い。そこを登りきるとまたまたカフェが会って、顔見知りと朝の挨拶。

 今日の目的地はサモス。スペイン語でLet's go が "vamos" なので、"vamos Samos"が今日の合言葉。韓国人ナースY、スペイン人ジョセフ、日本人大学生Tと歩く。 ガイドブックに、"ガリシア州に入ると緑が多くなって、時々牛糞だらけの道がある" とあるけど、本当にその通り。木が多くて歩いてて気持ち良くて、道いっぱいに牛糞だらけの道が時々ある。 

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にわとりに注意!

 Yとジョセフは、昨日テント泊だったから今日は絶対ベッドに寝たい、14時前着!って言いながら歩くし、日本人大学生Tは体力があるのでそれに着いて行く。私にはちょっと早すぎるし、川があったりでなんだか気持ち良く歩いてるのもあって、気づいたら一人で、迷ったかもって思うことが一回あった。危ない危ない...迷ったかもって思いながら歩いてたら3人が待ってくれてて、一緒に休憩。急に水をかける遊びが流行した。暑かったんだろうな。

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古い教会。

 そんなこんなでサモスへ到着!サモスは日本のガイドブックには載ってないし、特に来たかったわけでもないけど、vamos Samos 言ってるうちになんとなく来た。ベテラン巡礼者のジョセフが泊まると決めてる町だし間違いなさそうだなと思って。サモスは、大きくて特徴的な修道院の側を川が流れてて、大きくはないけど素敵な町だった。14時からのシエスタ前だったので先に商店で買い物(石鹸買ったけど変な色と匂い。買い物は都市ですべき)を済ませて宿へ向かう。

 今日の宿は、修道院。受付の人が昼食に行って居ないので建物の前で座ってポテトチップスを食べながら待つ。道を挟んで向かいに洗濯物干し場や、レストランがあるのをぼ〜っと眺めながら太陽にあたって、平和な感じ。

 係りの人が戻って来て、受付。受付しながら、スタッフの人が生ハムとかのおつまみ、水をくれて、とても優しい。一つの部屋に70人分の二段ベッドが並んでて、その中に受付もあって、壁には独特の宗教的な絵が描いてある。すぐ隣の部屋に男女共用のシャワーとトイレがある。多分ずーっと昔から変わってない感じで、とてもカミーノらしい宿で良かった。後からハビーとホセマン、アンジェロ、ショーンとスペイン人彼女も来た。この日はスペイン人イタリア人がほとんどだった気がする。

 シャワー洗濯と済ませて目の前のバルで一杯飲んだ後は、Yに足の豆を潰してもらったり、川沿いで日記を書いたり、ベッドで休憩したり。ベッドでうとうとしてる時に人が移動するのが分かったけどそのまま寝てしまって、後から後悔。この修道院は夕方(と夜も?)からミサがあって、司祭が聖歌を歌ってくれたりしたみたい。そもそもここはガリシア州最古の修道院で、その回廊はスペイン最大でとても美しく、必見らしい。なのに見てない(自由に入れなくて、ミサの時に入れる)。次回必ず!

 夜ご飯。町の反対側に美味しそうなレストランを見つけたけど、宿の目の前に2軒お店があるのに10分も歩く気分になれず、みんなと目の前のバルへ行くことにした。宿から見て左は新しくて入りやすい雰囲気で、お昼に一杯飲みに行ったけど、その時にご飯を食べていたハビーに美味しい?って聞くと普通って答えだった。右の店は、ちょっとだけ入りづらい。どっちでもいいや〜って思ってたら、ジョセフは右の店に行こうというので右の店に行く。ペレグリーノメニューがあったので、それぞれ頼む。

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これまでの道、ここからの道について話しながら料理待ち。

 あんまり期待してなかったペレグリーノメニュー(巡礼者向けのお得な定食。肉!ポテト!って感じが多くて、凄く美味しくはない)めちゃくちゃ美味しかった!ペレグリーノメニューでは一番かも。

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イカのソテー。マリネっぽい感じ。

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生ハムと焼いた木の子のサラダ。

 そして、デザートも美味しかった!前日の夜に、イタリア人ジューリオが飲んでいたガリシア州のお酒を一口貰って飲んだんだけど、このケーキは多分そのお酒を使ったケーキ。お酒の名前忘れたけど多分これ↓

オルホ - Wikipedia

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デザートまで地元らしいものを食べれて嬉しいし、美味しい。

 予想外に美味しいものを食べれて大満足。宿に帰るのも楽チンで、ベッドに直行し就寝。

ムニンシパル ドネーション ★★ カミーノらしい宿 Wifi無し キッチン無し 共有スペース無し シャワートイレ凄く古いのでお湯出ないときありそうだから冬は辛いかも 洗濯しにくい 洗濯機無し