カミーノの迷い方

食べるの大好き人間のカミーノ巡礼、栄養学、食に関する本、ゼロウェイストなど

信じるとか依存とか

 先日、ちょっと悲しいことがあった。ざっくり言うと、友人に遊びに誘われなかったことが分かったこと。別の友人から当日偶然知り、友人が誘ってくれたので参加してめちゃくちゃ楽しんだので結果オーライなんだけど、割と傷ついている。

 相手は別の人に誘われて、私に声をかけなかっただけなので全然悪くはないんだけど、その前々日も2人で遊んでいて、前日の話とかもしていたので、その遊びの予定を言わないのが不自然というか、私を誘いたく無かったんだな〜って感じてしまった。私にはその予定を隠しながらその遊びの用意をしていた彼女が、私にとって見えなかった部分が見えただけなんだけど。

「その人自身を信じているのではなく、自分が理想とするその人の人物像に期待してしまっていること。裏切られたというけれど、その人が裏切ったというわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えたとき『それもその人なんだ』と受け止められる揺るがない自分がいるというのが信じられるということ。しかし難しいので人は成功した自分の人物像にすがりたい」芦田愛菜

 今は、以前から好きな芦田愛菜さんの考え方↑通り、それもその人なんだって受け止めようとしてる。

 今回の件で分かったのが、その人に期待しすぎ、(心理的に)依存しすぎだったってこと。性格も合うし共通の趣味や友人も多くて会いすぎて、私は傷ついてしまった。彼女にとっては、私を仲間はずれにする意図なんてなかったと思う(多分)。もっと自分の世界を広げて、いい意味で依存先を増やして揺るがない自分が欲しい。

 (なんて子供っぽい悩みなんだ...とも思うけど、遊びに行くグループに私の好きな人もいたこともあったりちょっと遠出だったりでもやもや)